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10月22日(木)に、本年度も上田助産院の上田惠子先生に、「男女が共に輝いて生きるために」との演題で性教育の講演をお世話になりました。上田先生は、生まれてくることの意義や生まれることができない悲しさ、エイズを含む性感染症の恐ろしさ、デートDVなど多方面にわたり、最新のデータを駆使し映像も交えながら、分かりやすく講話してくださいました。生徒諸君も顔をあげてよく聴いていました。感想文の一部を紹介します。
○男女の性差や人工妊娠中絶、エイズなどだけではなく、人類の誕生から私たちがどのように育てられてきたのかまで説明をしてくださり、今回の時間でほとんどのことを教わったと思います。データは悪い方向ばかりで現代の人たちの甘さが出ている気がしたので、私はそのようにならないよう注意したいと思います。
○2時間という長い時間だったけれども、とても集中して聴くことができた。最近の高校生や10代の性の実態を知ることができ、とても勉強になった。また、生命の素晴らしさや、赤ちゃんや女性の大変さ、それを男性がどうサポートすればいいかなどが詳しくわかり、とてもいい講演だったと思う。 |
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